KantanMT:機械翻訳の質を向上させる新商品を発表

ダブリン(アイルランド)で2015年7月22日、KantanMTがクライアントのファイルを事前処理する目玉商品を発表しました。これを用いれば機械翻訳されたファイルの質が向上します、The KantanMT Community MTアウトプットの質を向上させるためにカスタマイズされたルールを創出、検証、および管理することによって翻訳対象のファイルを準備します。



GENTRYファイル構文解析技術に基づき、機械翻訳デコード処理前に翻訳対象のファイルを標準化します。



KantanMTの翻訳事前処理機能を用いるメリット

翻訳の質の向上:機械翻訳されたファイルの質が向上し、校正の必要性が低下します。

 

翻訳時間の短縮:訳文の校正プロセスが短くなることにより、仕上げまでの時間が短縮されます。

 

生産性の上昇:訳出後の編集作業が減ることから、翻訳の生産性が向上します。

 

事前処理機能を利用することにより、ユーザーはGENTRYルールファイルを作成し、プロファイルのダッシュボードに“クライアントのファイル”として更新できます。

ルールはPEX (Post-Editing Automation) rule editorで作成可能です。Editorはソースおよびターゲット言語の両方のルールの影響をユーザーのインターフェースを通してリアルタイムで示します。これはMicrosoft Word track changesと同様のものです。

“翻訳の効率性と生産性を高めることが、翻訳サプライチェーンの成功の鍵となります。“数カ月前に導入したトレーニングデータのKantanPreprocessor™を踏まえ、我々のクライアントは翻訳対象のファイルを標準化することができ、これにより翻訳の質と効率が改善します” とTony O’Dowd(Founder and Chief Architect of KantanMT)は述べます.

KantanMTについて

KantanMT.comは、機械翻訳プラットフォームに基づくSaaSであり、ここではユーザーがクラウドでカスタマイズの機械翻訳エンジンを開発および管理できます。この革新的な技術によりユーザーは750以上の言語でMTエンジンを容易に構築、ローカライゼーション作業とウェブアプリケーションを常に統合できるようになりました。

KantanMT is based in the INVENT Building, DCU Campus, Dublin 9.

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