人工知能が翻訳者をホームレスにする!!

今、人工知能が世間を賑わせています。そこで自分の仕事がロボットにとられるのではないかと心配している翻訳者も多いと思います。私もその一人です。人間が書く原稿はかなりあいまいなので、それを機械が理解してさらに別の言語で表現するというのは絶対に無理だと思ってはいるものの、やはり心配です。自分が生きている間だけでも機械翻訳が台頭する時代がきてほしくないです。もしロボットに仕事を取られたら、他に何の仕事をすればいいのでしょうか。たとえ機械翻訳が実現したとしても、ロボットの訳文を校正する役割を任せられる翻訳者は絶対に必要になります。その椅子の数は少なく、激しい取り合いとなるでしょう。私はその競争に勝てそうにないので、ロボットが介入できない何か他のアルバイトに身を寄せようと思います。何のアルバイトがあるでしょうか。その頃にはコンビニなどは完全に自動化していると思うので、セブンイレブンファミリーマートで働くのは不可能でしょう。掃除の仕事も自動化されていると思います。

 

つまり、機械翻訳が実現するほど科学が発展した場合、その頃には人間が働く場所なんてほとんどないということです。(たぶん)0と1だけで計算している限りは、4種類の塩基で構成されている人間様に機械が勝てることはないでしょう。という話をどっかで聞いたことがあります。あと50年、いや100年は問題なし!!!